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5.12 Artist
湯川潮音
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湯川 潮音

 

1983年東京出身。小学校時代より東京少年少女合唱隊に在籍、多くの海外公演などを経験。2001年ポップフィールドではじめて披露された歌声が 多くの話題を呼ぶ。翌年のアイルランド短期留学から帰国後、自作の曲も発表し本格的な音楽活動をスタート。以降、美しいことばの響きを大切にした歌詞、クラシックやトラディショナルを起点に置いた独自の世界観で音楽を紡ぎ続けている。

http://yukawa-shione.tumblr.com/

John John Festival
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John John Festival

ジョンジョンフェスティバル
 

アイルランドやスコットランドなどケルト圏の音楽を演奏する3人組。フィドル(バイオリン)と歌、ギター、それにアイルランドの太鼓、バウロンを使って奏でる音楽はリズムやグルーヴ、優しさ楽しさ、時に哀しさに満ちている。空気に触れて、呼吸を合わせてどこまでも高く登りつめ、 呼吸を整えてどこまでも静かにささやく音楽。

弾く人も聴く人も幸せにする、それがJohn John Festival。 結成2010年1月。

これまでに「John John Festival」「歌とチューン」「Forget me not」3作のアルバムを発表。また、シンガー笹倉慎介との「Trek Trek」をはじめ、コラボレーション作品も複数発表。
2014年6月から2年間の活動休止期間を経て、2016年より活動を再開。2016年10月、世界最高峰のケルト音楽祭Celtic Coloursに日本人アーティストとして初出演。2017年8月、RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOに出演。2017年-2018年、6週間に及ぶオーストラリアツアーを成功させる。Woodford Folk Festivalをはじめ、各開催地でそのパフォーマンスが絶賛される。

https://www.johnjohnfestival.com/

baobab

baobab + haruka nakamura + Rinko Kawauchi

現在、baobabとともにアルバム制作中のharuka nakamura、

川内倫子の映像とのコラボレーションステージ。

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baobab

 

Maika : Fiddle / Vocal

Mirai Matsumoto : Guitar / Vo. etc...

2004年結成。Maika (歌 / fiddle) と古楽器製作家でもある松本未來を中心としたアコースティックサウンドを奏でる兄妹。アイリッシュ、古楽、フォークを自由なアレンジとスタイルで表現する。2007年のニュージーランド全20公演の海外ツアーを経て4枚のアルバムをリリース。自主制作でつくられたアルバムはインディーシーンでロングセラーを記録。毎年春には、カテリーナの森で、森全体を自らデザインし、自然環境と人、音楽やアートと暮らしの融合をテーマにした音楽祭”Sing Bird Concert"を主催。多くの共感者を集め、地域からの表現発信の核となっている。

 

baobab-8.com

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haruka nakamura

haruka nakamura

青森出身

 

オリジナルアルバム作品を多数リリースし、東京カテドラル大聖堂、広島世界平和記念聖堂を始めとする、各地の重要文化財で演奏を行ってきた。杉本博司「江之浦測候所」のオープン時に制作されたPV映像音楽を手がける。京都 清水寺のプロジェクトにより、清水寺成就院でライブ配信を行う。早稲田大学の依頼で楽曲を提供。早稲田交響楽団OBによるオーケストラとの大隈講堂演奏が映像化。NHK 「ガウディの遺言」「星野道夫 旅をする本の物語」などの音楽を担当。プラネタリウムとのコラボレーションを多数行う。弦楽四重奏企画の「天空」Aimerとのコラボ、池松壮亮ナレーションの「満天」など。evam evaとのコラボアルバム「ゆくさき」柴田元幸の朗読とのセッションアルバム「ウインドアイ」を発表。画家ミロコマチコとのライブペインティングシリーズを敢行中。福島の詩人、和合亮一とのセッションを行う。

 

HP  www.harukanakamura.com

川内倫子
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川内倫子


1972年、滋賀県生まれ。写真家。2002年、『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛写真賞受賞。2009年に第25回ICPインフィニティ・アワード芸術部門を受賞するなど、国際的にも高い評価を受け、国内外で数多くの展覧会を行う。主な個展に、2005年「AILA + Cui Cui + the eyes, the ears,」 カルティエ現代美術財団(パリ)、2012年「照度 あめつち 影を見る」東京都写真美術館、2016年「川が私を受け入れてくれた」熊本市現代美術館などがある。著作は写真絵本『はじまりのひ』(2018年)、作品集『Halo』(2017年)など多数。

内田輝

内田 輝

 

sax/piano/clavichord & piano tuning

音楽大学でサックス専攻後、ピアノ調律 & 楽器製作の各師匠に就き、演奏者、調律師として国内外を巡る。 アンドレ・メマーリ、ボボ・ステンソンなど国内外のピアニスト達の調律を行い、調律から観る様々な音との対話方法を伝える

『音のワークショップ』を開催。

最近では、14世紀に考案されたクラヴィーコード(鍵盤楽器)の製作を手掛け、自作の楽器で演奏活動をしている。

http://baroquevoice.tumblr.com/

​森のちんどんパレード

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豊後のチンドン屋「おおまるラッパ社」

 

代表 ユキヨ

  

京都市立芸術大学音楽学部卒業。

トランペットを有馬純昭、八馬俊也の各氏に師事。

C.シュリューター、杉木峯夫、北村源三、各氏のレッスンを受講。

モスクワにて、Максим  Штода氏の6daysプライベートレッスン受講。

金管アンサンブルを呉信一氏に師事。

第8回ソリストコンテストにて奨励賞受賞。

2018年 第4回K作曲コンクールにて奨励賞受賞。

   

 

《チンドン屋歴》

1999年より 福岡の「アダチ宣伝社」でチンドン屋のラッパ楽士として年間70以上の現場をこなす。

アダチ宣伝社在籍中、毎年富山で行われる「全日本チンドンコンクール」に於いて、第47回と第51回に最優秀賞を受賞。

 

2012年「アダチ宣伝社」より独立し、大分で豊後のチンドン屋「おおまるラッパ社」を始める。

2016年「第62回全日本チンドンコンクール」初出場第3位入賞!

2018年「第64回チンドンコンクール」第5位。

2019年「第65回チンドンコンクール」第5位。

 

《古楽器歴》

2016年より、Cornetto(zink)を始める。

Cornettoを、濱田芳通、上野訓子各氏に師事。

ボローニャにて、世界的Cornettoの名手Bruce Dickyの3daysプライベートレッスンを受講。

 

2019年8月12日(月・祝)

熊本県立劇場コンサートホールにて行われる

「聖母マリアの夕べの祈り」モンテヴェルディ作曲

にて、2nd Cornetto を担当する。

5.11 Artist
catherina
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​カテリーナ古楽器研究所

 

松本照  カーヌーン/ライアー/リコーダー

松本未來  シトール/ギターン/ハーディー・ガーディー

松本舞香  歌/フィーデル/レベック

カテリーナ古楽器研究所で復元研究製作した楽器を用いて演奏するグループ。

ヨーロッパ中世・ルネッサンス期の古楽の楽しみを表現すると共に、数々の古楽器を楽器製作者の視点から紹介している。2016年に20種類の古楽器を使って収録したCD アルバム「中世巡礼物語」リリース。

 

【カテリーナ古楽器研究所】

1972年より東京にて松本公博が工房を開設。ヨーロッパ中世・ルネサンス期の古楽器復元・研究が始まる。チェンバロをはじめ、管弦打楽器を製作し古楽器の世界を旅すると共に東西シルクロードの流れを中心としたフィールドワークや世界の演奏家と楽器の紹介を行ってきた。古楽器製作においては、日本の木材に目を向け自然環境を考える楽器の研究を続けている。1991年、特有の歴史的背景を持ち、森や木々に近い大分県に拠点を移し、2003年より親子二代で作ってきた古楽器は、2018年に二代目松本未來が引き継ぎ各地でワークショップ・展示・コンサートを開催している。

https://www.catherina1972.com

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​森の聖歌隊

guest musician
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山田千代美 /

 

国立音楽大学声楽科卒業後1980年オランダ王立ハーグ音楽院に留学。マリウス ファン アルテナ、レベッカ ステュワート博士にバロック唱法と解釈を学ぶ。ルネサンス カペラの第1ソプラノとしてポリフォニー音楽、グレゴリア聖歌の経験を積む一方、佐藤豊彦率いる古楽アンサンブル「アルバ・ムジカ・きょう」のヴォーカリストとしてオランダ、ベルギー、ハンガリー、ポルトガル、スペイン、イタリア、カナダの国際フェスティバルで活躍。1985年のザルツブルグモーツァルテイムでは浸透性のある声と繊細な表現テクニックを高く評価され、以後20数年古楽のスペシャリストとしてヨーロッパで活躍と同時に日本では古楽アンサンブル「諧謔音楽」のメンバーとして国内で定期ツァーを行う。これまでに、CD「二人のオルフェウス」ダウランドとパーセル/「佐藤豊彦作品集〔1〕〔2〕/「ランディー二とその時代」/「マショーとその時代」/「シェイクスピア時代の音楽」/「出島のオランダ音楽」/「愛とドラマの音楽」初期イタリアバロック/「東雲のうた」日本歌曲・古謡を録音。

 

2002年帰国後は西洋と日本文化融合をテーマにプログラムを展開。ドイツ カルぺ・ディエムレコードから2011年「KUROFUNE/黒船の古歌」/2006年「Yugen/幽玄」佐藤豊彦作曲/「Gilyak Songs伊福部 昭の古歌」をリリース。

音楽史レコードの境界を遥かに越えたメッセージを世界へと発信している。

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きしもとタロー /シュヴィ・ブルール他各種笛

 

シュヴィ、ブルール他各種笛 世界各地の様々な笛(ケーナ、アイリッシュ・フルート、ティン・ウィッスル、カヴァル、ティリンカ、フヤラ、シュヴィ、ブルール等)の演奏家であり、笛の製作家で作曲家、弦楽器の演奏もする京都在住アーティスト。12歳で南米アンデス山岳地域の縦笛ケーナを自ら製作し学び始めた後、アジア諸地やケルト文化圏・東欧諸国など、広範囲に及ぶ地域の音楽文化に親しみ、同時に数多くの作曲を行うようになる。CDなどを発表しないまま14年ほど演奏・作曲活動を続け、2004年に初の作曲作品集、2006年に二枚目作品集と作詞作曲作品集をリリース。一方で2000年にオーストリアでの公演、2003年にはウズベキスタンでの東洋音楽祭への招聘、2011年にはスロバキアでの国際文学祭への招聘(国際交流基金採択プログラム)、2018年にはルーマニア、スペインへの招聘を受けるなど、国内外で幅広い活動を続けている。映像作家・作曲家の高木正勝氏のツアーにも参加、一方で各地で笛の講座を開き、文化や意識に関する講演会を行ったり、大学の教壇にも立ってもいる。

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熊澤洋子 /ヴァイオリン

 

東欧音楽をはじめ、幅広いジャンルで活動するヴァイオリン演奏家。学生の頃に東欧のロマ(ジプシ-)の音楽に出会い、その後ルーマニア・ブルガリアを始めとする東欧文化圏・バルカン諸地域の多彩なヴァイオリン音楽の演奏に取り組むようになる。2003年に初のCDを発表、2004年にはルーマニア・ブルガリアへ渡り現地フィールドワークを行なった。その後東欧のフォークダンスの研究家やベリーダンスとのコラボレーションを数多く開催しながら、ジプシー・スウィングやジャズ、ロック、ポップス等、様々なアーティストの活動にジャンルを超えて参加している。2008年には東欧諸国の音楽を集めた初のソロ・アルバムをリリース、2014年には東欧から地中海、北欧までを網羅したセカンド・アルバムをリリース。映像作家・作曲家の高木正勝氏のツアー等にも参加、2018年にはルーマニア、スペインへの招聘演奏と共にコーカサス地域へのフィールドワークを行う。現在関西各地でヴァイオリン教室を開催、フォークダンス講習会を企画し欧州各地の文化を紹介し続けている。

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金子鉄心 /イーリアンパイプス

 

'86年、ロックバンド「おかげ様ブラザース」のサックス奏者としてメジャーデビュー。その後、ケルト音楽などの影響を受け、'98年、ギタリストの押尾コータロー氏等と共に、アイリッシュ&ミュゼットバンド「オーサカ・エグザイル」を結成する。現在、欧州音楽座「鞴座(ふいござ)」主宰。 サックス以外にも、イーリアンパイプスやティンホイッスルなどの管楽器を用いて、様々なジャンルのアーティストのコンサートのサポートやレコーディング、舞台の音源制作などを手掛ける。  主な参加作品:NHK-BS「日本縦断こころ旅」挿入曲、Eテレ「シャキーン!」挿入曲“ホンマツテントウ虫”、劇団☆新感線「髑髏城の七人season花・鳥・風・月」ほか。

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田中良太 /パーカッション

 

大阪府出身。17歳でドラムをはじめ、その後パーカッショニストに転向し 国内外のアーティストとの演する。現在関西での活動を中心にロック、ポップス、ジャズ、ミュージカル、 民族音楽等の演奏、CM等のレコーディング等、サウンドサポートをする傍ら近年ソロ活動にも力を入れている。

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逆瀬川健二 /タブラ

 

1978年より85年まで、タブラの巨匠、パンディット・マハプルシュ・ミシュラ氏に師事。タブラの奏法と北インド古典音楽のリズム理論の基礎を学ぶ。
1981年より、北インド古典音楽をはじめ、いろいろなジャンルの音楽家、舞踊家、アーティストと共演を続ける。
幼稚園から大学まで教育機関での講演、後進に楽器の奏法、メインテナンス、リズム理論の指導も行う。
2001年、創作曲によるリーダーアルバムを発表。
平成29年4月より、洗足学園音楽大学ワールドミュージックコースのタブラクラス講師

タブラについて
“タブラ”とは、アラビア語起源の言葉で“太鼓”を意味する。
高音と低音の2つの太鼓を指や手のひらで叩く。叩く場所によって色々な音色が出る。それぞれの音に呼び方があり、叩きかたを言葉で憶えていくという仕組みになっている。高音の太鼓(ダヤ)は正確に音を調律して(主音または副主音に調律)演奏し、低音の太鼓(バヤ)は皮を手で押さえたり擦ったりして歌のような表現をする。

http://homepage2.nifty.com/souhadou/index/Home.html

talk

竹井成美

 

 

大分県出身。大分が「西洋音楽発祥の地」であることにこだわり、

1981年合唱団「大分中世音楽研究会」を設立し、16世紀の東西交流史を音楽の視点から研究・発表している。大分カトリック教会での定期演奏会は31回を数え、また2009年まで21年間主演した「ゆふいん音楽祭」での「ゆふいん西洋音楽探訪」をとおして、地域に根ざした団体に育てた。最近では1605年に長崎で出版された「サカラメンタ提要」に収められた19曲のグレゴリオ聖歌の全曲録音を果たし、

全国で話題をよんでいる。 

著書『南蛮音楽 その光と影~ザビエルが伝えた祈りの歌:音楽之 友社、1995』 『音楽を見る!~教育的視点による平均律・五線譜・ドレミの誕生の 歴史:音楽之友社、1997』。CD「目覚めのバロック(日野直子監修): UCCD3200、デッカ」、「西海に甦る『サカラメンタ提要』」。他にも多数の執筆や解説がある。 

2012年には伊東マンショ没後400年を記念する演奏会を大分、熊本、宮崎で開催し、近刊の「マンショからオラショまで(その1)〜初の国際人・伊東マンショ:大阪公立大学共同出版会、2013年」の著書でその演奏がCD化されている。

special guest
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佐藤豊彦/リュート

 

 

1971年スイスにて世界初のバロックリュートのソロLPを録音。1973年から2005年までオランダ王立ハーグ音楽院の教授として世界中の若いリュート奏者を育ててきた。1983年のカーネギーホールでのリサイタルはニューヨークタイムズに写真入りで絶賛される。CD作品はオランダでエジソン賞を、日本では芸術祭賞、レコードアカデミー賞など数々を受賞。音楽家の為の禅茶道「楽禅古流」を考案し、能楽を学び日本の精神文化と融合したスタイルで後進の指導にあたりCD作品を発表し続けている。リュート&アーリーギターソサエティジャパン会長。

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